地元の人からは「中津屋神社」として親しまれる 神功皇后の本陣が置かれたと伝わる地
砥上岳の南麓にある砥上神社は、別名「中津屋神社」とも呼ばれています。背後の砥上岳の中腹にはひづめ石があり、これは神功皇后が乗った馬の蹄の跡のついた岩だといわれています。七合目付近には「みそぎのはる」と呼ばれる場所があり、そこで禊を行わなければ上に登ることができなかったといわれています。頂上近くにはかぶと岩があり、皇后がこの岩を兜として着用したといわれています。
砥上神社には参拝を終えた子どもたちのための遊び場があります。
ガイド